過去の自分を馬鹿だと思うことは成長の証
こんにちは!
今回は『過去の自分を馬鹿だと思うことは成長の証』です!
突然ですが、皆さんは過去の自分のことを
馬鹿だと思いますか?
中には、
いや、過去の自分は優秀!
もしかしたら、天才かも!
そん風に思う人もいるかもしれません。
そんな方は、本当に優秀だったり、天才なのかもしれません。
とても憧れます。
けど、今回の記事は、過去の自分は馬鹿だったなって思う人に向けてのメッセージです。
そして、そのメッセージを書く僕も
漏れなく、自分は馬鹿だなって、思うことは
数えきれないくらいあります。
馬鹿というのは、単体で聞くとあまり
良い言葉ではないです。
けれど、馬鹿と言う言葉に対して捉え方を変えることはできます。
物事の捉え方は千差万別です。
良くも悪くも捉えられます。
僕は、過去の自分を馬鹿だなと思えることは、成長の証だと思っています。
僕の実例です。
・大学時代は、大手企業に入ることが全てだと思っていた。
→働き方が多様化していて、大手企業に勤めたら安泰という考えは古い。
・転職には縁がないと思っていたし、自分はしないだろうと思っていた。
→今の時代、一つの会社で一生を終えることの方が少ない。
・一人暮らしはしない方がお金もかからなくて楽だから当分はしない
→一人暮らしはした方が、生活力もつくし、
自立できる
・あの時友達に怒らなかったらきっと絶縁はしなかったんだろうなあ
→次から怒らずに気持ちを伝えるようにして、仲違いせずに済むことを経験
全部ほぼ真逆の考えになっています。
なんなら、ちゃっかり実際に行動までしちゃってます。
今思えば、過去の自分は馬鹿だなあ、とさえ思っています。
他にも、
・昨日はお酒を10杯も飲んでしまったから、
今日、二日酔いだ。
・LINEの既読がついてるのに、続けてLINEを送ってしまった。
・雨が降るかもしれないのに、荷物になるからと傘を持っていかなかった。
etc.....
大なり小なりたくさん出てきます。
正直数えきれません。
当時の自分を馬鹿だなあと思うから、
後悔が生まれます。
だから、次は後悔しないようにしよう、
そんな風に思い行動してくのです。
人間、その繰り返しです。
その繰り返しで、同じ過ちを犯さないようにして、成長していきます。
なので、過去の自分の考えを、馬鹿だなあと思えるということは、成長している証なのです。
読んでくれてありがとうございました!
ではまた。